警視庁の巡査部長が酒気帯び基準値の5倍で飲酒運転

警視庁は2011年12月22日、道交法違反(酒酔い運転)の被疑事実で、愛宕署刑事組織犯罪対策課の巡査部長(38)を書類送検するとともに、懲戒免職とした。
巡査部長は同年9月16日午後11時52分頃、東京都港区芝の路上で、酒に酔った状態で250ccのバイクを運転した疑い。
巡査部長は同日夕方から深夜まで、上司の警部補(47)らと新橋で飲酒し、焼酎の水割り7杯、日本酒5合、ウイスキー水割り2杯などを飲んだにもかかわらず、バイクで江戸川区の自宅に帰ろうとして、港区芝の路上で転倒した。同月17日午前0時15分頃、路上で倒れているところを通報され、呼気から1リットル中0.78ミリグラムのアルコールが検出されたという。

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20111222-879979.html
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011122200692
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E0E0E2E1E58DE0E0E3E0E0E2E3E39191E3E2E2E2
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111223-OYT1T00135.htm
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20111223ddlk13040300000c.html