淫行の福島県警巡査は児童買春も
福島県警は2011年1月12日、児童買春・ポルノ禁止法違反（児童買春・児童ポルノ製造）及び県青少年健全育成条例違反（淫行）の被疑事実で、県警いわき南署地域課の巡査（20）を逮捕した。
巡査は、2010年11月から12月にかけて数回にわたり、いわき市内のホテルで、18歳未満と知りながら現金を払う約束をして女子高校生（17）に対して性交等を行い、現金の提供なしにもみだらな行為をし、さらに携帯電話で高校生の裸体を撮影・保存した疑い。
巡査は2010年12月23日、別の女子高校生（16）に対する県青少年健全育成条例違反（淫行）の被疑事実で逮捕されていた。
http://d.hatena.ne.jp/lce23ff/20101223/p1
http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011011201000726.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110112-OYT1T01254.htm
http://www.minyu-net.com/news/news/0112/news3.html
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20110113ddlk07040113000c.html
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=0&blockId=9773810&newsMode=article
福島地検は2011年2月2日、児童買春・ポルノ禁止法違反（児童買春・児童ポルノ製造）及び県青少年健全育成条例違反（淫行）の罪で、巡査を福島地裁に起訴した。県警は同日付で、巡査を懲戒免職とした。
県警は同時に、これまで発表していた以外にも買春があったとして、追送検していたことを明らかにした。
起訴状などによると、巡査は2010年4月から12月、いわき市内の自宅アパートやホテルで、携帯電話のサイトで知り合った14歳から17歳の浜通りの女子中高生計4人に対して、18歳未満と知りながら、8回の性交等をした。うち6回は現金を払う約束をしていた。また、5回は携帯電話のカメラで女子中高生らの裸の写真17枚を撮影、保存した。http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20110203ddlk07040129000c.html
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/02/02/kiji/K20110202000171910.html
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=0&blockId=9782711&newsMode=article
福島地裁で2011年3月7日、児童買春・ポルノ禁止法違反と県青少年健全育成条例違反の両罪で起訴された福島県警いわき南署元巡査の初公判が開かれた。
元巡査は起訴内容を認め、検察側が懲役3年を求刑、弁護側は執行猶予を求めて、即日結審した。判決は3月25日。
起訴状などによると、元巡査はいわき南署地域課に勤務していた2010年4月から12月にかけて、当時14歳から17歳だった女子中高生4人に対して、18歳未満と知りながらみだらな行為をし、携帯電話で裸の写真などを撮影したとされる。
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20110308ddlk07040145000c.html
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20110307-745775.html
