大分県警の巡査部長が取調べ中に被疑者の椅子を蹴る

大分県警は2011年5月16日、特別公務員暴行陵虐の被疑事実で、県内の警察署に勤務する巡査部長(30代)を大分地検書類送検していたことを明らかにした。
県警によると、巡査部長は2010年10月20日、警察署の取調室で被疑者(30代)を取り調べていた際に、被疑者のパイプ椅子を蹴った。翌日、自ら上司に報告したという。巡査部長は2011年2月に署長名の訓戒処分を受け、同年3月に不起訴処分(起訴猶予)になっている。

http://mainichi.jp/area/oita/news/20110517ddlk44040723000c.html
http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000001105170001