警視庁交通機動隊の巡査長が速度違反、逃走

山口県警長門署は2011年9月9日、道交法違反(速度超過)の被疑事実で警視庁第7方面交通機動隊の巡査長(27)を現行犯逮捕した。
巡査長は同日午後4時5分頃、同県長門市の国道191号で、法定速度を35キロ超える時速95キロで大型バイクを運転した疑い。パトロール中の白バイ隊員が停車を求めたが、約600メートル逃走。近くの駐車場に逃げ込んだところを逮捕した。
警視庁第7方面交通機動隊は、白バイなどを使い速度違反などを取り締まっている。巡査長は「違反で捕まると組織に迷惑がかかると思った」と容疑を認めているという。

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20110910-OYS1T00153.htm
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20110910ddlk35040391000c.html