福島県警の警部が酒気帯び運転

福島県警は2011年6月17日、道交法違反(酒気帯び運転)の被疑事実で二本松署地域課長の警部(57)を福島地検書類送検するとともに、懲戒免職とした。
県警によると、警部は休日だった同月5日昼頃、二本松市内の官舎で焼酎の水割りを2〜3杯飲んで昼寝。同日午後4時半頃に自家用車で外出し、近所の公園でさらに焼酎2杯を飲んだ後、再び車を運転して、同日午後5時半頃、市道脇の標識の支柱に衝突する事故を起こした。
通報を受けて駆け付けた署員が酒の臭いに気付き呼気を検査した結果、1リットル当たり0.15ミリグラムの基準値を超えるアルコールが検出された。
警部は「休日の解放感に加え、精神的な疲れを癒やすために飲んだ」と話しているという。


http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011061700918
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/06/17/kiji/K20110617001037180.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110618-OYT1T00221.htm
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20110618ddlk07040196000c.html