熊本県警の警部が女性に抱きつく

熊本県警は2011年3月3日、県迷惑行為等防止条例(卑わいな行為の禁止)の被疑事実で県警本部刑事部の警部(50代)を熊本地検書類送検していたことを明らかにした。
警部は同年1月5日午後10時40分頃、熊本市花畑町の路上で、初対面の女性に背後から抱きついたり、スカートをめくるなどした疑い。女性が同年1月7日、県警に相談して発覚した。県警は同年2月10日、警部を書類送検するとともに、同日付で懲戒処分(減給100分の10(1ヶ月))としていた。
警部は酒を飲んだ後だったといい、「雰囲気にのまれ抱きついてしまった」と話しているという。女性は精神的なショックを受け、現在も入院している。
県警は処分を公表していなかったことについて、「逮捕もされておらず処分も減給で、警察庁指針の公表基準に達しない事案だった」と説明している。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110303-OYT1T00455.htm
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/03/03/kiji/K20110303000356490.html
http://kumanichi.com/news/local/main/20110303001.shtml
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000001103040001