山形県警の巡査部長が不倫がばれないようナンバーを変造

山形県警は2011年8月1日、南陽署に勤務していた巡査部長(40代前半)を同年2月に道路運送車両法違反の被疑事実で書類送検していたことを明らかにした。
巡査部長は2010年8月、不倫関係にあった女性と会っていることが職場や家族に見つからないよう、自家用車のナンバープレートの数字の一部に白色の粘着テープを貼り、異なる数字に見えるよう細工して、公道上を走行した。
庄内空港の駐車場で同月、ナンバープレートが変造された巡査部長の車を警備員が発見して、発覚した。
巡査部長は2011年2月に略式起訴されて罰金刑を受けたほか、懲戒処分(減給100分の10(1ヶ月))を受けた。巡査部長は2011年度に、南陽署から別の署に異動したという。
県警は、書類送検及び懲戒処分の事実を公表していなかった。県警は「職務中の案件ではないため、公表しなかった」としている。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110802-OYT1T00530.htm
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011080200148
http://www.yamagata-np.jp/news/201108/02/kj_2011080200026.php
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E2E0E2E2808DE2E0E2EAE0E2E3E39191E2E2E2E2
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110803k0000m040034000c.html
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110802/crm11080210310007-n1.htm