茨城県警の警部補が飲酒運転

桜川署刑事生活安全課の警部補(30代)が2011年10月2日、つくば市内で道交法違反(酒気帯び)の疑いで摘発されていたことが同月12日、分かった。
警部補は同月2日未明、同市内の道路で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転した疑い。
警部補は容疑を認め、現在休暇中。県警は警部補を近く水戸地検に書類送致し、処分を決める方針。
県警によると、警部補は休みだった同月1日、土浦全国花火競技大会で友人数人と飲酒後、帰宅しようと車を運転。パトロール中の警察官に呼び止められ、飲酒検知の結果、基準を超えるアルコールが検出され、刑事処分の対象となる交通切符(赤切符)を交付された。
調べに対し、「大丈夫だと思った」などと容疑を認めているという。

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13184106988076
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111013-OYT1T00227.htm

茨城県警は2011年10月25日、道交法違反(酒気帯び運転)の被疑事実で桜川署刑事生活安全課係長の警部補(31)を書類送検するとともに、懲戒免職とした。
警部補は同月2日午前1時5分頃、つくば市の県道で、酒気帯び状態で車を運転した疑い。
県警によると、警部補は同月1日午後4時頃から午後9時頃にかけて、土浦市で開催された花火大会を友人数人と観賞。友人の会社敷地内などでビールなどを飲み、その後、近くの飲食店で焼酎を数杯飲み、同月2日午前0時頃、乗用車でつくば市の実家に向かった。
つくば市漆所の県道で、徐々にスピードを上げていく警部補の車を不審に思ったつくば北署員に職務質問され、呼気から基準値を超えるアルコールが検出された。
警部補は、「(つくば市の)実家に行って眠りたかった」「(実家に向かったのは)飲酒運転が妻にばれるのが嫌だった」と話しているという。 

http://www.asahi.com/national/jiji/JJT201110250144.html
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111025/crm11102520540036-n1.htm
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13195473074222
http://sankei.jp.msn.com/region/news/111026/ibr11102602150002-n1.htm
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20111026ddlk08040203000c.html