秋田県警の巡査長が公用文書毀棄

秋田県警の県南の警察署の巡査長(20代)が公文書である供述調書を破り、2011年10月4日付けで本部長訓戒処分を受けていたことが同年12月1日、分かった。
県警によると、巡査長は同年6月下旬、暴行事件の被疑者を取り調べ、パソコンで供述調書を作成、印刷した。内容確認のため調書を読み上げようとしたところ、「昨日と同じ内容なので、その必要はない」などと拒否されため、被疑者の前で調書を破り、取調室に置いたという。取調室は巡査長と容疑者の2人だったという。
巡査長は刑事課長に供述調書をどうしたかと聞かれ、破ったと申告、指示を受けて作り直したという。
http://www.sakigake.jp/p/akita/national.jsp?kc=20111201q
http://mainichi.jp/area/akita/news/20111201ddlk05040103000c.html