公用文書等毀棄

秋田県警の巡査長が公用文書毀棄

秋田県警の県南の警察署の巡査長(20代)が公文書である供述調書を破り、2011年10月4日付けで本部長訓戒処分を受けていたことが同年12月1日、分かった。 県警によると、巡査長は同年6月下旬、暴行事件の被疑者を取り調べ、パソコンで供述調書を作成、印刷し…

愛知県警の巡査長が公用文書毀棄

愛知県警刈谷署交通課の巡査長(30代)が、同署地域課で勤務していた2008年までの数年間にわたり、被害届などの捜査書類を処理せずに放置していた疑いのあることが2011年10月22日、分かった。県警は、処理しきれない書類を隠そうとしたとみており、懲戒処分…

福井県警の警部補が公用文書毀棄

2011年3月に定年退職した福井県警の元警部補(61)が、福井署在籍中に担当していた16件の交通違反を処理せず、関係書類の引き継ぎも行わないまま自宅に持ち帰っていたことが同年10月17日、県警への取材で分かった。県警は同年8月5日、公用文書毀棄の被疑事実…

北海道警の警部補が自宅に200点の捜査資料を放置したまま、失踪

北海道警は2011年9月1日、捜査資料や未処理の被害届を官舎に放置したまま失踪したとして、札幌豊平署の警部補(39)を懲戒免職とした。 資料類を持ち帰った行為は公用文書毀棄容疑にあたる可能性もあり、事情を聞くため、道警は警部補の行方を捜している。官…

大阪府警の警部と警部補が部下のミスを隠蔽するため公用文書等毀棄と虚偽有印公文書作成・同行使

大阪府警は2011年8月18日、公用文書等毀棄と虚偽有印公文書作成・同行使の被疑事実で南署留置管理課に所属していた警部(50)と警部補(36)を書類送検するとともに、警部を停職3ヶ月、警部補を戒告の懲戒処分とした。警部は同日、依願退職した。 同課の巡査…

茨城県警の警部補が交通切符を処理しきれず自宅に隠す

茨城県警は2011年7月28日、竜ケ崎署交通課係長の警部補(53)を公用文書等毀棄の被疑事実で水戸地検下妻支部に書類送検するとともに、懲戒処分(停職3ヶ月)とした。警部補は同日、依願退職した。 警部補は2006年12月から2009年3月にかけて、常総署交通課取…

岐阜県警の警官5人が虚偽有印公文書作成・同行使や公用文書毀棄等

岐阜県警は2011年2月23日、虚偽有印公文書作成・同行使等の被疑事実で、4警察署の計5人の警察官を岐阜地検に書類送検するとともに、懲戒処分とした。 多治見署機動警ら課の巡査長(26)と巡査長(25)の2人は、2010年6月20日、大型二輪と軽トラックの衝突事…